里仁育舎の 「里仁」 とは、 思想家・教育家である孔子の教えをまとめた書物 『論語』から「里仁為美(仁に里るを美と為す。『論語』里仁第四より)」を引用し、名付けたものです。孔子が繰り返し説いている教え「思いやりの心を持つ」を元に、子ども達を育む舎 (学び舎) として2012年に開園いたしました。里仁育舎は、 論語を始め思想家のルソー、 モンテッソーリ、 シュタイナーの教育哲学を柱にしつつ、 乳幼児発達理論に基づく保育理論を独自に編成し、カリキュラムにとりいれています。長年保育に携わってきた保育者が、 子どもの健やかな心身の発達と豊かな人間性を育むことを追求し、 研究・評価・ 再検討を重ね日々の保育に繋げています。 そして、 変化の激しい現代において、子ども達が社会的・道徳的で思慮深い人と成長していくことを常に願っています。