里仁育舎では、全ての料理を園内の調理室で作り、肉や卵、牛乳といった動物性食品、精製上白糖、またアレルギー発症率の高い牛乳・卵・乳製品を一切使用しない給食を採用しています。
食べるものに意識を向けることは、私たちの健康だけでなく、環境にもやさしいと考えます。
心身ともに健全であるためには、食は基本となります。地産地消をベースに、五感をフルに使った正しく豊かな、本当の「美味しい」を、この時期から身につけることを目指します。食材にできるだけ添加物を使用しない手作りの和食中心の給食で、旬の野菜、海藻、豆、大豆ミート*、豆腐をバランス良く組み合わせています。おやつは市販品をできるだけ避け、手作りのものを提供しています。また食器類もプラスティックではなく、陶器を使うなど、子どもたちに本物を与える努力をしています。